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ダイナムジャパンホールディングス、不正アクセスを受けランサムウエア被害

会社名 株式会社ダイナムジャパンホールディングス
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 サーバ
漏洩場所 社外
漏洩内容 氏名/口座情報(2022年9月30日追加)・住所/電話番号/生年月日/メールアドレス(2022年11月1日追加)
漏洩件数 3,685件(2022年9月30日追加)・331,005件(2022年11月1日追加)
漏洩日時 2022/9/2
発表日時 2022/9/14

ダイナムジャパンホールディングスにて不正アクセスにより社内システムに障害が発生した。この不正アクセスにより、ランサムウエア被害に遭い、サーバ内のデータが一部暗号化された。これにより情報の外部流出の恐れがあることが判明した。

不正アクセス確認後、同社は緊急対策本部を設置し、警察や関係機関に報告するとともに、外部の専門機関と協力し、現在調査及び被害拡大防止策に取り組んでいる。今後の調査で報告事項が判明した場合には報告するとしている。

ダイナムジャパンホールディングスのサーバが不正アクセスを受けた件で、同社サーバ内に保存されていたグループ営業店舗の地権者や取引先、従業員個人情報などの流出が確認された。同社は対象者に個別に連絡を行った。現時点では個人情報の不正利用は確認されていない。(2022年9月30日追加)

さらに調査を進めたところ、第2報にて発表した情報に加えて、サーバ内に保存されていた顧客や地権者、取引先、採用応募者、退職者、従業員の個人情報の一部について流出は確認できないものの、その可能性が否定できないことが新たに判明。現時点において不正利用等は確認されておらず、第2報以降、新たに流出が確定した個人情報もないことが確認されている。(2022年11月1日追加)

 



 

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