大藤つり具、ランサムウェア感染で個人情報が流出の恐れ
| 会社名 | 株式会社大藤つり具 |
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | サーバ |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 住所/氏名/生年月日/電話番号 |
| 漏洩件数 | 最大20万件 |
| 漏洩日時 | 不明（～2023/12/13） |
| 発表日時 | 2024/1/26 |
大藤釣り具にて、サイバー攻撃を受け個人情報が外部に流出した可能性があることが発覚。同社にて、同社システムが内部ネットワークへアクセスするためのVPN機器から侵入され、ランサムウェアの作成及び実行によりサーバ内の顧客情報を含むデータが暗号化された。
対象となるのは、2018年3月～2023年11月までに同社よりダイレクトメッセージを送付した顧客で、要配慮個人情報や財産的被害につながる恐れがある個人情報は含まれていない。外部調査機関の調査によると、情報の外部流出の痕跡は確認されておらず、現時点では情報の流出や悪用などの二次被害は確認されていない。対応として、同社は対象顧客に書面を送付し、個別に事情を説明する。また、問題発覚後、個人情報保護委員会へ報告し、所轄警察署にも通報済みで今後の捜査にも協力するという。また、本件に関して、同社グループの株式会社ジャンプのシステムについては問題ないとしている。
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