GoogleカレンダーのQuick Add機能による情報漏洩に注意喚起
Quick Add機能はGoogleカレンダーに詳細を入力しなくても内容や場所など情報を自動的に追加してくれる機能であるが、公開したくない情報が流出する可能性もあり、注意を呼びかけている。それによると、Googleカレンダーをウェブ上で使用してイベントを入力し、参加者の電子メールを入力するとイベント参加者を追加できる。Gmailアドレスを件名に入力すると、該当ユーザーのGoogleカレンダーにイベント追加される。その際に、メール通知はされないが、ミーティングリマインダーポップアップが表示されるため、情報が把握できる。これを知らずに利用すると知られたくない情報まで知られてしまう可能性があり、利用に注意が必要となる。
