山口市、不正アクセスを受けIDとパスワードが流出
山口市にて市の公式HPが外部から不正アクセスを受け、サイトの閲覧ができなくなったり、表示が遅くなったりした。調査を行ったところ、4月28日から30日にかけて海外の2つのIPアドレスから約40万件のアクセスがあり、職員のユーザIDやパスワード212件が流出した。サイトの改ざんはなく、当該サーバに個人情報は保存されていないため流出はない。同市はプログラム修正を行い、全てのパスワードの変更を行った。
パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。 |
山口市にて市の公式HPが外部から不正アクセスを受け、サイトの閲覧ができなくなったり、表示が遅くなったりした。調査を行ったところ、4月28日から30日にかけて海外の2つのIPアドレスから約40万件のアクセスがあり、職員のユーザIDやパスワード212件が流出した。サイトの改ざんはなく、当該サーバに個人情報は保存されていないため流出はない。同市はプログラム修正を行い、全てのパスワードの変更を行った。