パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
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首都大学東京、NAS内の格納データが設定ミスでアクセス可能状態

会社名 首都大学東京
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 Web
漏洩場所 社外
漏洩内容 住所/氏名/生年月日/電話番号/メールアドレス
漏洩件数 約47,700件
漏洩日時 2015/1/5
発表日時 2015/1/19

首都大学東京にて設定ミスにより個人情報がアクセス可能状態。同大南大沢キャンパスにて、管理部教務課事務室内のNASのFTP共有が出荷された際の初期状態で有効になっていたことから、情報が外部からアクセス可能な状態となっていたことにより流出した。

学外から、同大に設置してあるNASに格納された情報が外部から閲覧可能な旨のメール連絡があり、調査を行った結果外部からアクセス可能な状態であったことが発覚。同大は直ちにFTP共有を無効にして外部からアクセスできないようにした。NASに格納されたデータはパスワードなどのアクセス制限をかけていなかった。現時点では情報の悪用は確認されていない。




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