パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

シンクグラフィカ、メールフォームプロにコードインジェクションの脆弱性を確認

  • 元記事:メールフォームプロ4.2.0公開と脆弱性に関するお知らせ
  • HP:SYNCK GRAPHICA
  • 発表日時 2015/2/25

    シンクグラフィカのメールフォームプロにコードインジェクションの脆弱性が確認された。影響を受けるのはメールフォームプロ4.1.4と4.1.5で、同梱されているモジュールのメールアドレス確認機能(mailauth)にコードインジェクションの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、任意のコードが実行される恐れがある。解決策として、同社はメールフォームプロ最新版4.2.0を公開しており、アップデート後に/mailformpro/liblarys/mailauth/のフォルダを上書きアップロードすることでこの脆弱性を解消できる。また、回避策としてmailauthフォルダの上書きアップデート又はmailauth機能の設定を無効に変更することでこの脆弱性を軽減できる。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    おすすめ