パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
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(US)Internal Revenue Service(IRS)、アプリケーションが不正アクセスを受け、納税者個人情報が流出

    地域・国 Washington, D.C. USA
    会社名 Internal Revenue Service
    株式情報 非上場
    漏洩種別 流出
    漏洩対象 アプリケーション
    漏洩場所 社外
    漏洩内容 住所/氏名/生年月日/ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)
    漏洩件数 約100,000件 220,000件(2015年8月17日追加)
    724,000件(2016年2月26日追加)
    漏洩日時 2015/2~2015/5 2014/1~2015/5
    発表日時 2015/5/26

    Internal Revenue Serviceにて外部関係者からの不正アクセスを受け、納税者個人情報が流出した。IRSのゲット・トランスクリプトという納税者個人情報含むアプリケーションが不正アクセスを受けた。外部関係者はIRSのサイトにアクセスする前に外部のリソースから十分な情報を入手し、納税者のみが知る複数の個人認証プロレスをクリアしていた。IRSは一時システムを遮断した。IRSは流出該当者に無料クレジットモニタリングサービスを提供する。

    Get Transcriptの不正アクセスにより納税者個人情報が流出した件で、新たに22万人のアカウントへの不正アクセスの形跡が確認された。(2015年8月17日追加)

    Get Transcriptアプリへの不正アクセスによる個人情報流出の件で、米財務省監査官による更なる調査の結果、不正アクセスは2014年1月から行われ、更に39万人のアカウントに不正アクセスされた可能性があることが判明した。これを受け、IRSは新たに発覚した被害者に通知を行った。




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