パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

Internet Systems Consortium、 DHCPにサービス運用妨害の脆弱性を確認

  • 元記事:CVE-2015-8605: UDP payload length not properly checked
  • HP:Internet Systems Consortium
  • 発表日時 2016/1/12

    DHCPにサービス運用妨害の脆弱性が確認された。影響を受けるのはDHCP version 4.0.x、4.0.x, 4.1.x、4.2.x、4.1-ESV、~4.1-ESV-R12、4.3.0から4.3.3で、DHCP 3.xも影響を受ける恐れがある。これらのバージョンは、IPv4 UDP lengthフィールドを持つ不正な形式のパケットにより、DHCPサーバやクライアント、リレープログラムが強制終了する。この脆弱性が悪用されると、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃をされる恐れがある。解決策として、DHCP version 4.1-ESV-R12-P1及びDHCP version 4.3.3-P1が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    おすすめ