パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
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松山市、元職員が個人情報を外部に持ち出し

会社名 松山市
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 USBメモリ
漏洩場所 社外
漏洩内容 住所/氏名/生年月日/電話番号/被保険者証番号/メールアドレス
漏洩件数 137,436件137,986件
漏洩日時 不明(~2014/3)
発表日時 2015/6/14

松山市にて元職員が個人情報を外部に持ち出し流出。同市にて元職員が同市国民健康保険加入者のうち特定健康診査の受診を勧めるために作成した名簿データをUSBメモリに保存して外部に持ち出したことにより個人情報が流出した。

同職員が、愛知県内の会社事務所にて当該データが保存されたPCを他人が使用できる状態で放置していたことから情報持ち出しによる個人情報流出が発覚。当該データは庁内共有サーバにて保存され、当該職員はファイルへのアクセス権を持っていたが、自席PCでのUSBメモリへの書き出しはできない設定になっており、データの持ち出し手段は不明となっている。

同市にて元職員が個人情報を外部に持ち出していた件で、再度の調査の結果、同市の保有するファイルが437個あり、個人情報含む11ファイルが確認された。(2016年7月4日追加)




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