静岡市、標的型メールによりウイルスに感染
静岡市にて標的型攻撃によりウイルス感染。同市役所にてPCが標的型攻撃を受け、職員がメールに添付されたファイルを開封したところウィルス感染し、不正通信が2回行われたことが確認された。県警からの連絡で不正通信が発覚。当該職員は不審メールを開いたところ不安定な動作になったため、当該PCはクリーンインストールを行っている。また、当該PCは内部事務用ネットワークにあるため個人情報は含まれておらず、マイナンバーや市民サービスに関わるネットワークにも接続されていないため、情報の外部流出はない。現時点では情報の流出や悪用は確認されていない。
