北海道立総合研究機構、ウィルス感染による不正アクセスが発覚
北海道立総合研究機構にてウィルス感染による不正アクセスを確認。同機構にて、環境科学研究センターのPCがウィルス感染し、不正通信が確認された。
内閣サイバーセキュリティーセンターからPCのウィルス感染の連絡があり、同機構にて調査した結果、内部サーバを経由した外部との不正通信を確認した。2016年8月5日から13日にかけて不正通信が確認された。
当該PC内のデータの確認で、個人情報や機密情報などは保存されていなかったことが確認された。現在ウィルスの種類や感染経路は調査中となっている。
