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Apple、macOS Sierra 10.12などの多数の脆弱性を修正したアップデートを公開

  • 元記事:macOS Sierra 10.12
  • 元記事:Safari 10
  • 元記事:macOS Server 5.2
  • 元記事:About the security content of iCloud for Windows 6.0
  • HP:Apple
  • 発表日時 2016/9/20

    Appleは多数の脆弱性を修正した macOS Sierra 10.12を公開した。また、Safari 10、macOS Server 5.2、iCloud for Windows 6.0 も公開された。
    macOS Sierra 10.12ではOS X El Capitan v10.11.6を対象に、PHPに含まれる多数の問題をはじめ、メモリ破損や入力値検証、領域外書込みなど、合計65件の脆弱性に対応した。
    Safari 10ではOS X Yosemite v10.10.5、OS X El Capitan v10.11.6、macOS Sierra 10.12を対象に、WebKitに含まれる複数のメモリ破損や認証問題などに対応した。
    macOS Server 5.2ではHTTP_PROXYや暗号アルゴリズムのRC4に存在する脆弱性に対処し、RC4のサポートを終了した。また、iCloud for Windows 6.0ではメモリ破損の脆弱性を修正した。




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