パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

Drupalにアクセスバイパスの脆弱性を確認

  • 元記事:Drupal Core – Critical – Access Bypass – SA-CORE-2017-002
  • HP:Drupal
  • 発表日時 2017/4/19

    Drupalにアクセスバイパスの脆弱性が確認された。影響を受けるのはDrupal 8 prior to 8.2.8 及び8.3.1以前のバージョンで、Drupal 7.x はこの脆弱性の影響を受けない。RESTful Web Services (rest) moduleが有効で、PATCH リクエストを許可し、攻撃者がサイト上でユーザアカウントを取得した場合にこの脆弱性が悪用され、アクセスがバイパスされる恐れがある。解決策としてDrupal 8 prior to 8.2.8 及び8.3.1が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    おすすめ