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Apache Struts、Apache Struts2のStruts1 プラグイン使用により任意のコード実行可能な脆弱性を確認

  • 元記事:S2-048
  • HP:Apache Struts
  • 発表日時 2017/7/7

    Apache Struts2のStruts1 プラグイン使用により任意のコード実行可能な脆弱性が確認された。影響を受けるのはStruts 2.3.x シリーズの Struts1 プラグインで動作するアプリケーションで、Struts showcaseにこの脆弱性が存在し、Struts showcaseがStruts1 プラグインを使用して作られているため、 Struts1 プラグインを使用するとこの脆弱性が存在する。悪用されると、細工されたリクエストの処理により、アプリケーションの権限で任意のコードが実行される恐れがある。解決策として、ActionMessageクラスにメッセージを通す代わりにリソースキーを使用することでこの脆弱性は解消される。




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