パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
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大阪大学、教員のID・パスワードが盗取され個人情報が流出

会社名 大阪大学
株式情報 非上場
漏洩種別 流出
漏洩対象 サーバ
漏洩場所 社外
漏洩内容 住所/氏名/生年月日/メールアドレス/電話番号
漏洩件数 80,117件
漏洩日時 2017/5/18~2017/7/4
発表日時 2017/12/13

大阪大学にて不正アクセスにより個人情報が流出。同大にて、5月18日から7月4日の間に同大教員IDとパスワードを利用し教育用計算機システムに不正ログインされ、個人情報が流出した。犯罪者に
同システム内部に不正プログラムを仕掛けて管理者IDを盗みだされ、利用者や教職員のIDを使って不正ログインされたことにより、当該教職員のメールに含まれる個人情報が流出した。

学内グループウェアの管理ツールに管理者がログインした際に、通常は表示されない警告メッセージが表示されたため、不審に思いセキュリティ会社に調査を依頼した。最初の不正ログインの手口は判明できていない。元教職員と元学生のIDは現在使用不可になっており、全利用者にパスワードの変更を依頼した。同大はお詫びと説明を当該関係者に個別で行った。現時点では、個人情報が悪用されたという事実は確認されていない。




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