パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

日本マイクロソフト、Microsoft Office に情報漏えいの脆弱性を確認

  • 元記事:CVE-2018-0950 | Microsoft Office の情報漏えいの脆弱性
  • HP:日本マイクロソフト
  • 発表日時 2018/4/10

    Microsoft Office に情報漏えいの脆弱性が確認された。Microsoft Office でリッチ テキスト形式 (RTF) のメールを開く際に、リモート・ホスト上の OLE コンテンツを確認のアラート無しで取得する問題が存在する。この脆弱性が悪用されると、ユーザsのIPアドレスやドメイン名、ユーザ名、ホスト名やハッシュ化されたパスワードなどが流出する恐れがある。解決策としてMicrosoft update for CVE-2018-0950 が公開されており、アップデートによりこの脆弱性は解消される。深刻度は「重要」となっているが、悪用可能性指標は1となっており、悪用される可能性が高い。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    おすすめ