複数のホテル、不正アクセスにより個人情報が流出
- 元記事：お客様情報の流出に関するお知らせとお詫び
- 元記事：外国語公式ウェブサイトより宿泊予約いただいたお客様の個人情報の流出について
- 元記事：外国語公式ウェブサイトより宿泊予約いただいたお客様の個人情報の流出に関する追加のご報告
- 元記事：個人情報の流出に関するお詫びとお知らせ
- 元記事：外国語公式ウェブサイトご利用のお客様の個人情報の漏えいに関するお詫び
- HP：ホテルモントレ
- HP：グランビスタホテル＆リゾート
- HP：阪急阪神ホテルズ
- HP：東京ドームホテル
| 会社名 | ホテルモントレ株式会社、株式会社グランビスタホテル＆リゾート、 株式会社阪急阪神ホテルズ、株式会社東京ドームホテル |
|---|---|
| 株式情報 | 非上場 |
| 漏洩種別 | 流出 |
| 漏洩対象 | サーバ |
| 漏洩場所 | 社外 |
| 漏洩内容 | 氏名/住所/電話番号/メールアドレスクレジットカード情報 |
| 漏洩件数 | 22,026件 |
| 漏洩日時 | 2018/6/15.17 |
| 発表日時 | 2018/6/27 |
ホテルモントレ、グランビスタホテル＆リゾート、阪急阪神ホテルズ、東京ドームホテルにて不正アクセスにより個人情報が流出した。同ホテルの外国語サイト予約システムの運営委託をしているファストブッキング社にて不正アクセスにより、2017年5月から2018年6月の間に各ホテルの同サイトを通じて予約を行った顧客の個人情報が流出した。
不正アクセスは6月15日と17日の2回あり、後日ファストブッキング社より当該ホテルに不正アクセスの報告があった。不正アクセス発覚後、各ホテルは当該サイトからの新規受付を停止した。ファストブッキング社の調査の結果、外部からサーバのデータにアクセスできるようにバックドアが仕掛けられていたことが分かった。詳しい原因は現在も調査中である。不正アクセスを受けて、上記ホテルだけではなく、日本にあるホテルも被害の公表が相次いでいる。各ホテルは当該顧客に対しお詫びと説明を行った。なお現時点において、個人情報の流出による被害は確認されていない。
