綜研化学、不正アクセスを受けサーバがランサムウェア被害
発表日時2024/1/10
綜研化学にて不正アクセスを受けサーバがランサムウェア被害。綜研化学 のサーバが 1 月 9 日 に不正アクセスを受け、サーバ内に保存している各種がいるが暗号化されるランサムウエア被害に遭った。
不正アクセス発覚後、外部専門家の協力の元調査を開始し、影響範囲などの調査と復旧への対応を行っている。被害拡大防止のための対応を行っているが、暗号化されたデータはアクセスできない状況になっている。なお、同社の 基幹システムやHP、メールに影響はない。 同社は現在情報流出の有無について調査中となっている。
綜研化学の一部サーバーが不正アクセスを受けデータが暗号化された件で、現在、被害拡大防止のためファイルサーバーや一部システムの停止等の措置を講じており、これにより同社と子会社の綜研テクニックス㈱の 一部製品の生産や出荷業務等に影響はあるものの、基幹システムやメー ル等は問題ない。なお、現時点では情報の外部流出は確認されていないが、引き続き調査を行っている。(2024年1月16日追加)
Tweet