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日本生命保険、従業員が契約者のポイントを不正利用

発表日時2021/2/18

日本生命保険にて従業員が契約者のポイントを不正利用したことが発覚。同社では、契約者向けに「ずっともっとサービス」というポイントサービスを提供しているが、2018年3月から2020年10月にかけて、神奈川県勤務の営業職員が担当する契約者127名が保有するサンクスマイルを35万円相当のAmazonギフトコードに交換していたことが発覚した。

契約者から、ポイントを使用していないのに減っている旨の通報があり、調査の結果不正利用が発覚。当該従業員は顧客訪問して契約者が携帯端末に情報を入力する暗証番号を盗み見て覚え、その後契約者向けサービスにログインしてポイントをギフト券などに交換していた。当該従業員は懲戒処分を受け退職した。同社は不正利用された全ポイントを契約者に補填してお詫びを行った。



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