複数のBIOS実装がSMRAMの外部領域メモリにSMM関数呼び出しを許可する脆弱性を確認
複数のBIOS実装がSMRAMの外部領域メモリにSMM関数呼び出しを許可する脆弱性が確認された。この脆弱性が悪用されると、攻撃者がSMMのコンテキスト内で任意のコードを実行する恐れがある。また保護されたレンジレジスタを使用しないシステムで攻撃者がファームウェアを書き換える恐れがある。該当システムを利用している場合には各ベンダーの情報を参考にするよう呼びかけている。
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