パソコンの誤操作、不正アクセス、紛失、盗難などによる個人情報や機密情報の流出などは後を絶ちません。
「情報漏えいニュース」では、日々発生する情報漏えいに関するニュースをまとめて公開しています。

Adobe Systems、複数の脆弱性を修正したFlash Playerのセキュリティアップデートを公開

  • 元記事:Security updates available for Adobe Flash Player
  • HP:Adobe Systems
  • 発表日時 2015/8/11

    Adobe Systemsは複数の脆弱性に対応したFlash Playerのセキュリティアップデートを公開した。今回のアップデートでは型の取り違えやベクトルの長さ破損防止のための脆弱性緩和機能強化、解放済みメモリ使用、ヒープバッファーオーバーフロー、バッファオーバーフロー、メモリ破損、整数オーバーフローなど35件の脆弱性に対応した。同社はこれらの脆弱性に対応したWindows及びMac向けバージョン18.0.0.232、Linux及びChrome OS向け18.0.0.233、Linux向け11.2.202.508、AndroidやiOS向けのAIR SDKなどもバージョン18.0.0.199、Google ChromeやInternet Explorer 10、11、Microsoft Edge向け18.0.0.232などが公開された。
    Flash Playerはゼロデイ攻撃が立て続けに確認されているため、アップデートはなるべく早めに行うよう推奨している。




    ワンビは情報漏洩対策の専門家です。情報漏洩に関する様々な情報はこちらからどうぞ!

    おすすめ