導入事例・鹿児島市教育委員会

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教育

鹿児島市教育委員会

紛失事故を未然に防ぎ、安心して利用できるICT環境を実現

鹿児島市教育委員会

鹿児島市教育委員会学習情報センターでは、鹿児島市内の中学校全39校にWindowsタブレット1,475台を導入し、学習用コンテンツをタブレットで利用し、新しい授業スタイルの確立、授業改善、生徒の情報活用能力の向上に活用しています。

鹿児島市教育委員会

  • 所在地 鹿児島市山下町6-1

鹿児島市概要

  • 総人口 606,523人 (推計人口、 2014年8月1日)
  • 世帯  262,897世帯面積 547.21km2

鹿児島市概要

  • 先生用パソコン 12インチタブレットMicrosoft Surface Pro3  41台
  • 生徒用パソコン 10.1インチタブレット NEC VersaPro VT  1,475台

教育現場にICT環境を積極的に導入

教育現場にICT環境を積極的に導入

鹿児島市教育委員会
学習情報センター 主幹 木田氏

鹿児島県は教育現場でのICT環境の整備が進んでおり、中でも鹿児島市は、小中高合わせて120校の学校を抱え、積極的にICT環境の整備に取り組まれています。鹿児島市教育委員会は、鹿児島市の教育事務をつかさどり、鹿児島市内の小学校78校、中学校39校、市立高校3校、市立幼稚園4園の教育を束ねています。その環境整備と運用を担う鹿児島市教育委員会・学習情報センターは、2001年に各学校間の情報共有や先生が作成した学習コンテンツの有効活用を促進する鹿児島市教育情報ネットワーク「KEIネット」を構築し、2009年にはデジタルテレビやコンピュータ、電子黒板、校内無線LAN環境などを整備してきました。
今回、中学校39校のコンピュータ室のパソコンの入れ替えを行いました。今までは、コンピュータの利用は、コンピュータ室のみで可能でしたが、普段の授業でも使える「マルチユース」を目指して、タブレットを導入しました。しかし、学習内容においてキーボード入力は必要となるため、先生用には2 in 1タイプ、生徒用にはキーボード、マウスの接続できるタブレットPCを選択しました。「現在では、タブレットが取り合いになるくらいまでになって、導入の効果が出てきています。」(学習情報センター 主幹 木田氏)


制限やルールに縛られない運用

制限やルールに縛られない運用

生徒用タブレットPC
セキュリティ設定しているメッセージ

今までは、管理ケースに入れて鍵を掛けて保管していましたが、生徒が自由に使えず、使いたいときに利用できないという話がよくありました。そこで、生徒の利用促進を図るためにも管理ボックスを導入しない方針を決めましたが、今度は盗難や置き忘れなどによる紛失の心配があるため、なんらかの対策が必要ということになりました。これまで問題となるような大きな事故は起きてはいません。だからと言って紛失等への対策は必要ないというわけではありません。(木田氏)
第一に、セキュリティワイヤーを検討しましたが、タブレットという形状からワイヤーで繋がっていると利用範囲が極端に狭まってしまいます。また、ルールによる制限も検討しましたが、学校の先生への負担が増えることもあって、システムで導入することが必須でした。位置情報を取得できるGPS機能を搭載された機器も検討しましたが、通信機能を搭載したセルラーモデルは、コスト面と運用面から選択することができませんでした。
「紛失事故を未然に防いで指導や管理にかかる時間を軽減することが大切です。
タブレットの紛失等を防ぐために、生徒等へ注意を促すための手立てが重要だと考えています。先生を含めて生徒全員が、セキュリティ対策が施されているタブレットを意識して運用することが理想となります。紛失事故を防止し、システムの稼働予定期間の5年の間にOneBe UNOが1回も発動しないことにできれば、導入した最大の効果になると考えております。」(木田氏)


運用は、利用者のセキュリティ意識が重要

運用は、利用者のセキュリティ意識が重要

鹿児島市教育委員会
学習情報センター 担当 畠山氏

「先生方に周知することが重要でしたので、夏に勉強会を実施し、その場で何度もアラーム(警告音)を発動させてセキュリティ機能の意識付けを行いました。しかし、新しい先生が来られたり、利用し続けていく中で(セキュリティ機能の存在を)忘れてしまったりすることもあるので、注意喚起と抑止効果を期待してタブレットの壁紙に『この生徒用のタブレットPCは持ち出し防止アラーム及びロック機能が設定されています。』と、Future瞬快という環境復元ソフトによって常に表示させています。」(木田氏)
「OneBe UNOの良いところは高機能になり過ぎていないところです。オールインワンで便利そうに見えます(ソリューション)が、本当に使いたい機能は不十分であることがあります。現場から求められているのは、使いたい機能だけを安定して稼働することです。それを安価で実現できることが理想です。 OneBe UNOは、現場ニーズに合ったソリューションだと思っています。」(木田氏)


ワンビに対しての期待

今後、ワンビに期待することは、「ロックしたときに操作不能になるが、画面上にロックしたことが分かるようにして欲しい。」、「パソコン起動時に、『OneBe UNO動作中 セキュリティ機能が発動しています」と表示してもらえると、更に意識が高まるので実現して欲しい。」(学習情報センター 担当 畠山氏)と期待を込めて多くの要望をいただきました。「OneBe UNOの管理機能を強化することを求める学校もある一方、学校の管理負担が増えることも心配ですので、必要な機能を取捨選択して、すべての学校で利用できる製品づくりを期待いたします。」と語られています。(木田氏)
最後に、「2017年を見据え、パソコン教室の在り方も含めてタブレット台数の増強を考えることが、今後の重要な課題となります。限られた時間の中で、より効果的な授業を行うためにICTの活用は欠かせません。」(木田氏)と語っていただきました。
ワンビは教育現場の視点を大切にし、これからも安心して情報教育の充実に貢献できるセキュリティ対策の製品づくりをしていきます。


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