エンドポイントの情報漏えい対策を考えるコラム 監修者プロフィール

加藤 貴 Takashi Kato

 

1989年4月 日本電子計算株式会社入社
1996年3月 トレンドマイクロ株式会社入社
2002年8月 サイボウズ株式会社入社
2006年5月 ワンビ株式会社設立、代表取締役就任(現任)

 

1996年より、セキュリティソフトウェア製品のプロダクトマネージャーとして、トレンドマイクロ社の全製品のプロダクト企画、開発計画、製品サポート、マーケティング戦略の責任者として約7年間従事。その後サイボウズ株式会社を経て、2006年にワンビ株式会社を設立。

当時、持ち出し禁止が当たり前だったパソコンが、将来的にノートパソコンの普及とともにパソコンの社外持ち出しが一般的になることを見越して、その際に問題となるであろう“情報漏洩”に着目。当時、国内でほとんど存在していなかった「リモートワイプ」機能をメインとした情報漏洩対策ソフト「TRUST DELETE」の独自開発と販売をスタートし、現在では累計2,500社が導入している。

情報漏洩対策ソフト「TRUST DELETE」は、【テクノロジーによるイノベーション】をキーワードに、革新的なアイデアを形にしたソフトウェアなどを表彰する日本マイクロソフト株式会社が主催する“Microsoft Innovation Award”を受賞。

トレンドマイクロ時代も含め、25年以上、セキュリティおよび情報漏洩対策に携わっている情報セキュリティの第一人者。