ニュースリリース一覧

遠隔データ消去のリーダー企業であるワンビ株式会社(東京都新宿区、代表取締役：加藤 貴、以下「ワンビ」という)は、一般社団法人ソフトウェア協会（東京都港区、会長：田中 邦裕、以下「SAJ」という）が設立した「日本サイバーセキュリティ産業振興コミュニティ（NCPC）」へ参画したことをお知らせいたします。

■ 日本サイバーセキュリティ産業振興コミュニティ（NCPC）とは

日本サイバーセキュリティ産業振興コミュニティは、日本のセキュリティ製品・サービスを開発・サポートする企業が連携し、国内セキュリティ産業の強化と経済安全保障の確立を目指す新たな枠組みとして立ち上げられました。
急速に高度化するサイバー脅威に対し、国内での技術開発力向上、情報共有、政策提言や関係機関との連携活動等を促進し、セキュリティを起点とした日本のデジタル立国としての再興を牽引しています。

■ 参画の背景

ワンビは創業以来、「私たちが、情報漏洩を防ぐ」という理念のもと、情報漏洩対策製品の開発・提供を進めてまいりました。リモートワークの拡大やモバイルデバイスの普及に伴い、企業・組織が抱えるセキュリティ課題は多様化し、より高度で柔軟な対策が求められています。
こうした環境変化を背景に、ワンビは国内セキュリティ産業全体の発展と国産技術の強化に向けた取り組みの重要性を強く認識しております。日本のセキュリティ事業者が連携して取り組む本コミュニティへの貢献が、ワンビの使命とも合致すると考え、このたびの参画を決定いたしました。これまで培ってきたセキュリティの技術力を活かし、コミュニティ活動の中で積極的に議論・協働し、安心・安全なデジタル社会の発展に貢献してまいります。

■ ワンビ株式会社について

ワンビはデータ消去技術で企業の情報漏洩を守るセキュリティソフトウェアの開発企業です。ワークスタイルの変革に伴い、企業においても働く場所や形態、デバイスの活用方法、そしてセキュリティの在り方も変わりつつあります。ワンビはその中でも、盗難・紛失したデバイスの情報漏洩対策として多くの企業で採用されている遠隔データ消去ソリューション「TRUST DELETE Zero®（トラストデリート ゼロ）」で、いつでもどこでも安心してデータを活用できる環境を提供しています。詳細については、https://www.onebe.co.jp/をご覧ください。

※ 記載されている社名・製品名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
※ 記載の内容は発表日時点のものです。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。